衝撃波治療

国内初導入 モニター付きULTRA MASTER PULS(体外衝撃波)
※SHOCKWAVEは衝撃波、ESWTは体外衝撃波治療(SOCKWAVE治療)である。RSWTという区分けをしているケースもある
体外衝撃波治療(以下ESWT)は近代的かつ非常に有効な治療方法であり、高エネルギーの音波が体内に導入される。 この革新的な治療アプローチにより、腱、靭帯、関節包、筋肉、および骨の病理学的変化を系統的に治癒することができる。
除痛に関してはサブスタンスP・CGRP(神経ペプチド)が炎症を働かせることにより痛みの悪循環から離脱するため痛みが取れ、また神経は振動に弱い性質から投射部の痛みの神経が麻痺すると考えられる。

 

筋と腱の炎症を改善し損傷した組織を再生する作用がる。
組織再生はショックウェ-ブ治療が最も有効とされ高い改善率を示し世界中で利用されています。

生理学的には下記の表1で治療の範囲が非常に広いことを示しています。

 

 

       (衝撃波対圧力)

①ESWT ② 生物的反応 ③BMP骨形成因子(骨を誘導するたんぱく質)④PCNA増殖細胞核抗原(DNAの複製・修復に関与するたんぱく質)⑤VGEF血管内皮細胞増殖因子(血管形成を促す糖たんぱく質)⑥ eNOS 一酸化窒素合成酵(NOが血管を拡張しブドウ糖の供給を促進し筋代謝増進)⑦ 新生血管造成⑧ 血液供給改善 ⑨ 結合組織再生